全国共済お役立ちコラム

保険の見積もりにチャレンジ!一体どんな必要情報を求められる?

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各種保険の加入を検討するとき、気になるのは自分の場合月々どのくらいの保険料がかかるのかということですよね。各保険会社ホームページにはさまざまな保険商品がラインナップされています。しかし、正直なところイメージがわきにくいですよね。「まず見積もりをしてみよう」という人もいるのではないでしょうか。今の保険会社の見積もりはほとんど各ホームページから無料で簡単に行なうことができます。しかし、どこまで必要情報を記入しなければならないのかというところが不安になりますよね。
今回は、保険の見積もりにはどのような情報が必要なのかということについてまとめてみました!

インターネットの簡単見積もりのときはどんな必要情報があるの?

 

見積もりは今や簡単にネットで行なうことができます。多くの保険会社の場合、見積もりするときの必要情報は

・生年月日
・性別

を必ずと言っていいほど聞かれるでしょう。
保険は年齢によって月々の保険料が変わることがほとんどです。
また、病気の種類によっては性別ごとにかかる病気も異なってきます。
まずはこの2つが見積もりの際の必要情報となります。
その他にも、細かい必要情報を求める保険会社もあります。どんな保険加入を希望しているかというところです。たとえば、

・死亡保険……自分が死亡したときや高度障害などになった場合に保険料が支払われる
・終身医療保険……病気やケガで入院や手術をしたときの治療費に充てられる保険。女性の場合には女性特有の病気にかかったときに上乗せしてくれる保険商品を用意しているところもある
・がん保険……長引きがちながん治療を診断後からサポート。収入減に対する保障を用意しているところもある
・就業不能保険……病気やケガで長期働けない場合に収入減の保障する保険(多くの場合年齢制限あり)

など、年齢や性別に合わせて見合った保険商品をピックアップし、そこから関心のある保険商品を選ぶと合算した月々の保険料が見られるという仕組みです。
住所や電話番号などの個人情報も見積もりの際の必要情報なのではないかと心配される人もいるかもしれません。
しかし、簡単な見積もりを行なっているほとんどの保険会社は簡単な見積もりの段階では個人情報を必要情報としていません。安心して保険料のシュミレーションをしてみましょう!
個人情報が必要になる場合は、資料請求や申し込みなど郵送を伴うものや、もっと詳しく見積もり情報を知りたい方のみです。簡単見積もりのみの生命保険会社の場合にも、くわしい見積もりを知りたい人に対応しているところもあります。必要な人は問い合わせてみてくださいね!

見積もりで詳しく保険料の支払額を知りたい!個人情報の開示は必要なの?

 

インターネットではなく郵送での見積もりの依頼をした場合には住所や氏名、電話番号などを知らせなくてはいけません。
また、インターネットからの見積もりでも細かい必要情報を記入する場合もあります。
たとえば、インターネットで申し込みをした場合でもその場で見積もりの算出はせず、申込内容からプランを作成してひとりひとりに合わせて資料を作成し郵送するという保険会社の場合にはより多くの必要情報が求められる場合があります。
どのような必要情報なのかを以下にまとめてみました!

基本情報
・氏名
・年齢
・性別
・住所
・電話番号
・メールアドレス

環境やライフステージ情報
・職業
・配偶者の有無
・子どもの有無

保険に加入する場合を想定した情報
・被保険者名
・希望する保険商品
・希望保障額
・保険金支払い予定額の目安
・保険金支払いの頻度(月払いなど)

が挙げられます。
なぜこのような細かい情報まで見積もりの段階で教えなくてはいけないのかと感じる人もいるかもしれません。
必要情報の記入を年齢と性別、加入検討している保険のみでもざっくりとは保険料の算出することができます。
しかし、独身か家族世帯か、独立前の子どもがいるのかどうかなど環境によっても必要な保障内容は異なってきます。また、危険な作業をともなう職業の場合上限が設けられたり、平均した年収を予想することで適切なプランを提供したりすることができるのです
ざっくりとした金額の見積もりプランではなく、明確な提案プランを知りたいという人にはこのような見積もり方法がおすすめです。

まとめ:保険の見積もりの必要情報の記入は自分の知りたい度合いで選ぶことができる!

 

保険の見積もりをしてもらうことは、インターネットを利用すればそこまでハードルが高くないことがわかりましたね!
目安としてだいたいの保険料を知りたい人は年齢や性別、保険商品のみの必要情報で簡単な見積もり方法で調べてみるといいでしょう。保険会社がはっきりとまだ決まってない人は手始めにこちらの方法を試してみるのもいいかもしれませんね。
自分のライフステージなどを踏まえた上でくわしい保険料の支払額や保障できる金額を知りたい人は必要情報として氏名や住所、家族構成や職業なども開示しなくてはならない場合もあります。しかしその分、実際に保険加入した時のことを想定しやすくなるというメリットがあります。
自分に合った方法で見積もり方法を選んでみるといいですね!