全国共済お役立ちコラム

家族のためにも、個人賠償責任保険を検討すべき?

2019.2月3

例えば、結婚して、子どもも生まれ、その子供が成長していく。そんな過程のさなかで、子供同士のトラブルや他所の子供に怪我をさせてしまうことなどの可能性があります。どうしても心配する気持ちも大きくなってしまうのではないでしょうか。もちろん何も起きなければ嬉しいのですが、そんないざというときに備えておくための保険の一つに「個人賠償責任保険」があります。
今回は特に家族にとっての個人賠償責任保険について紹介していきます。

そもそも個人賠償責任保険ってなに?

個人賠償責任保険とは、不注意で物を壊してしまったり、他人にケガをさせてしまったときなどに、個人が賠償責任を負ってしまった際に、保険金が支払われる保険です。例えば下記のような場合が対象になります。

  • 買い物をしている最中に陳列している商品を落として破損させてしまった
  • 自分の子どもが遊んでいて、駐車場に停めてあった他人の車にキズをつけてしまった
  • 住んでいるマンションの風呂場で水漏れをしてしまい、階下に住んでいる人の家財に損害を与えてしまった
  • ベランダの植木鉢が落下してしまい、歩行者の頭に当たり死亡させてしまった

上記以外にも様々なケースが考えられますが、賠償金は少額で済む場合もあれば、数百万、数千万円におよぶ場合もあります。そうなると、どうしても自分で支払うことのできる金額を超えてしまう可能性があります。そういうときのために個人賠償責任保険で備えておくと安心です。

家族の安心にもつながります

子どもは成長するにつれて、行動範囲が広がると、どうしてもちょっとした不注意などで他人に迷惑をかけてしまうことがあります。そういった心配を抱えている人も少なくないのではないでしょうか。

ほとんどの個人賠償責任保険は、保険の加入者だけではなく、その家族も対象となります。例えば、旦那さんが保険の加入者になれば、旦那さんだけではなく、その奥さんや子どもが起こしてしまった事故でも保障されることになります。

つまり、ひと家族にひとつあればよいので、家族それぞれが契約する必要はありません。

個人賠償責任保険だけの商品もありますが、火災保険や自動車保険、共済保険の契約にも付けられる場合があるので、現在加入している保険について下調べをしてみましょう。

対象外のケースについても知っておこう

幅広く補償される保険ですが、対象外もあるので確認しておきましょう。

  • 過失の事故が対象のため、故意に損害を与えた場合には補償されません
  • 対象になるのは、人や物なので、名誉棄損やプライバシー侵害は対象となります
  • 賠償責任を負った場合に限られるので、賠償責任のない場合には補償されません。例えば火災を起こしてしまい、他の家に延焼したとしても、重過失でない場合、そもそも法律上の賠償責任はないので、これも対象外となります。
  • 他の人の物であっても、借りている物に損害を与えた場合は対象外となります。

上記のような事故では保険会社によって多少の差異はあるものの、一般的に補償されません。また、個人賠償責任保険は特約で加入するため、間違って2つ以上加入してしまっていることも少なくないのですが、その場合、それぞれの個人賠償責任保険から重複して補償は受けられません。

全国共済の個人賠償保険について具体的にみてみましょう。

具体的に中身についてみてみましょう。

例えば、全国共済の場合、都・道・府・全国・県民共済の生命共済、新型火災共済に加入している人は、個人賠償責任保険に加入することが出来ます。

本人や家族が、国内外で日常生活での偶然な事故により他人にケガをさせてしまったり、他人の物を壊してしまったことなどによって、法律上の損害賠償責任を負った場合に補償を受けることが出来ます。1世帯の1人が加入すれば、加入者(記名被保険者)、記名被保険者の配偶者、記名被保険者または配偶者の「同居の親族および別居の未婚の子」等が補償の対象となります。

全国共済では、年額保険料は1680円となっていて、補償金額は上限3億円となっています。そこまでの負担にならずに大きな補償が受けられるのはもしものときに安心ですよね。また、示談に対応してくれるサービスも付いていることも大事なポイントです。

対象外のケースなど注意点がありますが、比較的少ない負担で、万が一の場合には大きく補償してもらえる保険です。特にお子さんのいるご家族の方は、この機会に加入を検討されるとよいのではないでしょうか。