全国共済お役立ちコラム

女性の保険とは?人気の保険・保険の選び方を見て行きましょう!

2019-6-4

最近女性向けの保険商品がたくさん増えてきました。女性特有の病気をカバーしてくれるものや、女性に嬉しい奨励金があるものなどCMで見たこともある方はいらっしゃるのではないでしょうか。
では、実際に女性の保険とはどういうものがあって、人気の商品はどういうものなのでしょうか。
今回は女性の保険を詳しく学んで、全般的な保険を検討する上での足がかりとしましょう!

女性の保険の選び方

女性の保険の選び方にはどういうものがあるのでしょうか?
女性保険は、基本的には通常の医療保険に、女性特有の病気や女性がかかりやすい病気を手厚く保障する特約がセットになった保険商品。通常の病気を保障しながら、女性特有の病気等の場合には、さらに手厚い保障が受けられるというのがその基本的な仕組みです。 商品ごとの違いは一見、少し分かりづらく思えますが、女性保険とはいわば「女性のニーズに特化して生まれた医療保険」なので、その比較のポイントも医療保険とそう大きく変わるわけではありません。医療保険には、大きく分けると医療保障とお金を貯める機能を備えた「貯蓄型」と、医療保障のみを重視した「掛け捨て型」の2つのタイプがあります。

貯蓄型:「貯蓄型」は医療保障にプラスして貯蓄機能を備えた商品 「医療保険+女性疾病特約」が基本形で、会社ごと、商品ごとに保障内容に少しずつ違いがあります。メインは病気・ケガのときの入院給付金や手術給付金で、女性特有の病気のときにはより手厚く保障を受けられるイメージとなります。また、基本の保障に加えて、三大生活習慣病(がん、心筋梗塞、脳卒中)や先進医療に手厚い保障を付加できる特約が用意されている商品があります。

掛け捨て型と違うところは、解約払戻金があったり、3年、5年などの予め定められた期間ごとにボーナスを受け取れる数年ごとのボーナス(お祝い金)があったりします。このような貯蓄型の一番の魅力は、条件を満たせば数年ごとに一定の金額を受け取れるので、払い込んだ保険料が無駄にならないということです。しかし、注意しなければいけないのは月々の保険料とのバランスです。というのも、貯蓄型の女性保険は一時金の分も月々の保険料に含まれているため、掛け捨て型に比べると保険料が高めに設定されていることが多いです。

掛け捨て型:基本的に医療保障に重点をおいた商品です。 期間については1年更新・15年などの契約期間が決まっているもの、終了年齢が決まっているもの、一生涯保障が続くものなど、さまざまな期間設定のものが販売されています。 基本の保障は「一般の病気による入院・手術の通常保障(医療保険)+女性特有の病気等による入院・手術時の上乗せ保障(女性疾病特約)」です
この掛け捨て型保険の特徴は、通院や短期入院への対応があったり、多くの女性保険では、女性特有の病気等以外での入院・手術でも保障が受けられますが、がんの扱いについて、その範囲や金額は商品により違いがあったりします。乳がんや子宮頸がん、異常分娩に分類される帝王切開などは、通常どの女性保険でも手厚い保障の範囲に含まれますが、乳がんの治療で乳房をすべて切除した場合に行いたい乳房再建手術や、「女性特有ではないけれど女性に多い病気」とされる甲状腺の病気、関節リウマチ、鉄性欠乏貧血などはプランによって保障に含まれるものと含まれないものがあます。また、商品の中には女性保険の基本である「医療保険+女性疾病特約」に加えて、がんなどの三大疾病や先進医療にも手厚い保障をしたものがあります。例えば、女性特有の病気等以外にも、特定の病気に対して手厚い保障が付いている商品で、三大疾病の場合だと入院保障にも60日、120日、180日など日数制限があるのが一般的です。先進医療保険が付いているものあります。

死亡保障型:名前の通り、死亡時に一時金として遺族に数百万が支払われるもの。 先に紹介した2つとは違い、「死亡保障型」は独立した分類ではなく、「貯蓄型」「掛け捨て型」のどちらのタイプにもみられます。

死亡保障は万が一のことがあった場合に、残された家族の暮らしを守るために付加するものです。ですので、独り暮らしで残される家族がいない場合は、そもそもあまり必要性がありません。共稼ぎの場合には夫自身の収入があるために大きな額は必要なく、貯蓄が十分にあるのならごく小さな額でも大丈夫でしょう。一方、妻が家計を支えているような場合には、いくらこの先、公的年金を年額約100万円を受け取れるとしても、子どもの養育費のことなどを考えれば、ある程度まとまったお金があると良いですよね。このように、先のことを見据えて選ぶものになります。

女性に人気の保険 近年の人気の保険にはどういうものがあるのでしょうか。

病気・ケガによる入院を一生涯保障してくれ、女性特有の病気・すべてのがんは特に手厚いものなど様々です。2019年の人気ランキングをご紹介しますね。

1位:オリックス生命:医療保険新CURE レディ 基本プラン「60日型 日額5,000円コース 終身払」プランに30歳(女性)が加入した場合月々:1928円で、病気・ケガによる入院を一生涯保障してくれ、女性特有の病気・すべてのがんは特に手厚く保障。

2位:ライフネット生命 終身医療保険新じぶんへの保険レディース 女性特有の病気で入院された場合、通常の入院給付金に上乗せしてくれ、更に、短期入院にもしっかり対応してくれる保障内容。「おすすめコース 入院給付金日額5,000円プラン 終身払」プランに30歳(女性)が加入した場合月々:2969円。

3位:チューリッヒ生命:終身医療保険プレミアムDX Lady 女性特有の病気による入院保障をさらに上乗せしてくれるプラン。 「自由設計プラン 入院給付日額5,000円(60日型) 手術特約(Z02)Ⅱ型 先進医療特約 保険料払込期間:終身」プランに30歳(女性)が加入した場合月々:1852円。 3位まで紹介しましたが、保険会社によってそれぞれ特徴のある保障があるので、比較検討して調べてみるということが必要になってきます。

民間の保険だけではなく、共済保険についても把握しておこう。

民間保険と異なり、共済保険の最大の特徴は「営利を目的としていない」ということです。そのため比較的掛け金が安かったり、余剰に積み立てられた保険料の割戻金があったりもします。今回は簡潔な説明にとどめますが、民間の保険だけではなく、共済というのも選択肢にあることを認識しておきましょう。

女性の保険について正しい理解をして、保険選びをしましょう

女性の保険について理解は進んだでしょうか。女性の保険は女性特有の病気に対しての保険ですから一度検討してみると保険全般の理解もより深まるので良いでしょう。その際は共済も選択肢に入れてみましょう。選択の幅を広く持つことは、保険選びにおいてとても大事になります。検討段階で迷った時は、今回の記事ならびに前回の記事を読み返して、そもそもの保険の意義から振り返ってみるのも良いですね。