全国共済お役立ちコラム

生命保険を選ぶ際にはぜひシミュレーションをしてみましょう!

2020-4-2

最近は人生100年時代とよく言われますよね。日常には事故やガンなどの病気にかかってしまう様々なリスクが潜んでいます。そんな万が一に備えて、考えておきたいのが生命保険いなります。

ですが、保険といっても種類は様々あり、それぞれのライフプランによって好ましい選択は異なってくるので悩ましいところです。そんな時に大事なのはシミュレーションすることです。今回はシミュレーションを行うときのポイントとメリットに焦点をあてて、説明をしていきます。

シミュレーションする方法も色々あるんです!

まず、生命保険の仕組みや保障内容を理解していない場合は、インターネット上のシミュレーションをしてみましょう。保険の知識をあまりもっていなくても、シミュレーションを利用することによって、各保険会社にある商品の保障内容や保険料を簡単に確認することが出来ます

また、保障プランを変えてシミュレーションすれば、各々の保険料や保障内容の違いを手っ取り早く把握することが出来ます。さらに、保険加入後の支払いに関する具体的なイメージも湧きやすくなるでしょう。

シミュレーションを行う際に必要なものは、年齢および性別といった簡単な情報だけで可能なケースが多いです。なお、保険会社のシミュレーション方法にはおおむね2つりますので紹介していきます。

ひとつ目が保険会社単位で商品の見積もりを行うタイプです。各生命保険会社の公式サイトでは、年齢と性別を入力するだけで保険金額や払込期間に応じた保険料をシミュレーションすることが出来ます。

ふたつ目が複数の保険会社を一括比較できるタイプです。生命保険の各社商品を取り扱うポータルサイトや比較サイトの中には、一括で複数社の商品を見積もることができます。それぞれのメリットを見てみましょう。

まず、保険会社単位でシミュレーションを行うメリットは、その保険会社が持つ複数のプランを見ることが出来たり、プラン毎の詳細な保障内容や給付額がわかったり、生命保険以外のプランもセットで診断できることがあります。

複数の保険会社を一括比較できるタイプのメリットは、たくさんの保険会社の人気順と最安値が一気に見ることのができることや、保険商品の口コミや評判を確認することが出来ることです。

必要な保障金額も考えてライフスタイルに合ったシミュレーションをしましょう!

シミュレーションを行う上での前提条件として、現在の自分がライフステージのどの段階にいるかを確認することがおインとになってきます。

これは、ライフステージに合わせて、定期的に生命保険を見直しおよび更新していくことにより、過不足のない保障が実現できるだけでなく、結果的に保険料の節約にも繋げることができるからです。

生命保険に関わりがあるライフステージの項目として、結婚、出産及び子どもの成長、子どもが独立した後、住宅購入の4つが挙げられます

必要保障額というのは、おおざっぱに支出から収入をひいた額になります。ここで言う支出には、死後に必要なお金(葬儀・お墓など)、遺族の生活費、子供の学費などがあります。

このような計算を正確に実行することは非常に手間がかかります。なぜなら、それぞれの金額を細かく把握しておく必要があるからです。場合によっては、社会保険や税金などの専門知識が必要な項目もあり、自分で生命保険の必要保障額を算定するのは、難しいものがあります。

そんな時は、お金や保険の専門家にシミュレーションしてもらうのも良いでしょう。自分の状況に合わせて複数の商品の中から最適な保険を提案してもらえたり、税金控除や相続税対策など専門的なアドバイスがもらえる場合もあります。

面倒がらずに生命保険のシミュレーションして適切な保険選びをしましょう!

今回は生命保険を選択する上でのシミュレーションの重要性をご案内してきました。シミュレーションをすることで、ライフステージに応じた必要な保険金額を計算し、生命保険の目的を確認することが可能になります。面倒くさがらずに、まずは生命保険のシミュレーションを行い、それを基に保険のプロへ相談を行い、アドバイスをもらうように進めていきましょう。その結果、自分に合った保険が選べると良いですね!