全国共済お役立ちコラム

30代で保険に加入するメリットとは?

2021-2-7

20代は若いから保険はいらないと思っていた方も、30代になると検討する機会が増えると思います。
結婚、妊娠、出産、転職、独立など家族構成や環境が大きく変わる30代。出費がかさむ時期のため、保険に加入するか迷っている方もいると思います。
前回のコラムでは、30代の家族構成別におすすめの保険をご紹介しました。
今回のコラムでは、30代で保険に加入するメリットやデメリットについてご紹介します。また、どんな人が保険に加入したほうが良いのかも合わせて一緒に見ていきましょう。

30代で保険が必要な人は?

30代で保険が必要になる人は、主に3パターンあります。
1つ目、まとまった金額の貯蓄がなく、急な病気やけがで医療費がかかった場合に家計への負担が大きい人です。治療内容や入院日数によって変わってきますが、自己負担費用の平均は約22万円となっています。貯蓄がない場合、突然20万円を払うことになると家計を大きく圧迫してしまいます。貯蓄がない人こそ、保険に加入して少しずつ備えておく必要があります
2つ目、手厚い保障を受けたい人も保険に加入すると良いでしょう。例えば先進医療は公的保険の対象外のため、全額自己負担する必要があります。そこで保険に加入して先進医療の特約を付けておくと、治療方法の選択肢が広がります
3つ目、入院生活を少しでも快適にしたい人も保険が必要と言えます。入院すると、公的保険対象外の差額ベッド代や食費やその他の生活費などが全額自己負担でかかります。保険に加入して給付金を受け取って、個室にグレードアップしたり、入院生活を少しでも快適な環境に整えたりもできます。

30代で保険が必要ない人は?

30代で保険が必要ない人は、2パターンあります。
1つ目、十分な金額の貯蓄がある人です。例えば共働きで子どもがいない場合だと収入や貯蓄に余裕があると考えられるので、万が一の病気やケガの医療費が家計を圧迫せずに支払うことができる人は保険に加入しなくても良いかもしれません。
2つ目、会社の福利厚生で保障が十分な人です。会社によっては福利厚生が充実しているため、会社が加入している法人保険である程度の保障が受けられる場合には、無理して保険に加入しなくても良いですね。

30代で保険に加入するメリット

◎保険料が安い
若くて健康なうちに保険に加入した方が、保険料は安くおさまります。これは、生命保険が相互扶助というシステムをとっていて、死亡予定率によって保険料が定められているからです。契約時の年齢で保険料が決まるため、若いうちに加入した方が安くなります

◎急な出費に備えられる
子どもがいて出費が多いため、十分な貯蓄がないという人も少なくないと思います。人生には様々なリスクがあるため、いつ病気やけがをするか分かりません。突然の病気やけがで医療費の支払いが発生した場合、保険に加入していると給付金を受け取って支払いに充てることができます。保険に加入して備えておくと、万が一の際に家計を圧迫せず、精神的にも楽になり、治療に専念できます。

◎加入できる保険の選択肢が広い
度でも病気になってしまうと、再発や早く死亡する可能性が高いと考えられてしまい、加入できる保険が限られてしまいます。特に、30代前半と40代後半では健康リスクが大きく異なります。40代後半女性のがんの罹患率は30代前半女性のがんの罹患率の4.7倍で、40代後半の罹患率は30代前半の罹患率の4.8倍に増えています。まだ病気になったことがない30代の人は、加入できる保険の選択肢が広い間に、長く付き合える保険を探して加入を検討することをおすすめします。

30代で保険に加入するデメリット

◎掛け捨てになる場合がある
保険の種類によっては、病気やケガをしないまま健康な状態で満期を迎えても、満期保険金が受け取れず、掛け捨てになるものがあります。その場合、長期間かけた保険料が無駄になり、結果的に損していると考える人もいるかもしれません。保険料が勿体ないと感じる方は貯蓄性のある保険や返戻金がある保険を検討すると良いでしょう

◎保険の保障内容が不要になる可能性がある
医療は日々進歩しているため、例えば30代で入った保険の保障内容では、30年後の60代になった頃にはカバーできない可能性があります。そのため保険に加入する場合は、保障内容が自分に合っているか、受けたい保障内容はカバーされているか、その都度見直しをする必要があります

まとめ

今回のコラムでは、30代で保険に加入するメリットやデメリットをお伝えしてきました。それぞれの家族構成やライフスタイルに応じて加入するかどうか判断すると良いでしょう。次回のコラムでは30代の人におすすめの共済についてご紹介します。