全国共済お役立ちコラム

40代になったら考えておきたい住宅ローンと保険の関係

2019-12-6

40代は人生の折り返し地点と言えるでしょう。
少しずつ、老後のセカンドライフを視野に入れ始める時期にもなってきます。
また家を購入している人も多いのではないでしょうか。30代から続く住宅ローンの支払いに加えて、さらに子どもの教育費が大きなウェイトを占めてくる時期でもあります。
また、40代といえば免疫力が落ちて病気のリスクが上がり始める年齢です。
今回は、40代になったら考えておきたい保険の見直し方と住宅ローンについて御案内していきます。

40代は加入した生命保険の本格的な見直し時期になります!

生命保険は、若い頃や独身時代は特に考えたことはなくても結婚などを機に加入する人が多いです。40代になると、初めて保険に加入してから10~20年は経過している人も少なくないでしょう。

定期的に保険の見直しを行っていれば良いのですが、20代、30代の頃に入った保険商品のままだと、現在の状況に合っていない可能性が高いでしょう。

子どもが増えていたり、住まいが賃貸マンションから一戸建てに変わっていて住宅ローンを組んでいたり、家族構成もライフスタイルも大きく変化しているケースのほうが多いでしょう

また、40代からは老後に向けて健康状態の変化も起こりやすい年代に入ります。20代に加入した生命保険で、今後起こりうる病気やケガに対応できるでしょうか?

生命保険の見直しが必要なのは、医療の進歩とも関係があります。数年前は手術が必要だった病気でも、今では数日の入院で済むということもあります。

本格的なセカンドライフを迎えるためにも、今から生命保険の見直しをしっかりしておきましょう。

40代は会社での地位が安定して、収入アップも見込める年代

40代は年収の面からみても生命保険の保障を手厚くできる時期と言えます。残された配偶者と子どものために、40代では死亡保障を充実させておくのがおすすめと言えます。

例えば、30歳で子どもを出産した場合、親が40歳になる頃には子どもは10歳になっています。ここから10年間、親が40代の間に、子どもは小学校を卒業し、何回かの受験を経て中学、高校、大学へと進学していきます。幼稚園から大学までの1人あたりの教育費は、平均969万円といわれています。

もし、万が一のことがあって死亡したり高度障害の状態になり、収入が途絶えてしまうと何も保障がなければ、普通の日常生活を送ることすら困難になってしまいます。

親がどのような状況になっても子どもが学校で学べるように、死亡保障とあわせて学資保険を検討するのも良いでしょう。

40代は住宅ローンや子どもの教育費が大きくなってきます!

子どもの教育費にお金がかかるのは前述したとおりですが、40代でもうひとつ考慮に入れたいのが住宅ローンです

住宅を購入し、住宅ローンを組む際、ほとんどの金融機関では団体信用生命保険への加入を条件としています。しかし、それまでに生命保険に加入している人もいるでしょう。

住宅ローンとの兼ね合いで見直しておきたいポイントは2つあります。

まず、保障が重複してたり不足してたりしていないかということです

団体信用生命保険は契約者の万が一に備える生命保険ですので、住宅を購入する前に他の生命保険に加入している人は保障が重複している可能性があります。 万が一の際の住居費を生命保険で保障していた方は、このタイミングで見直すことで無駄を省くことができます。

また、住宅ローンの団体信用生命保険では保障されない「生活費」や「学費」、「医療費」については他の生命保険で備えておく必要があります。例えば、住宅ローン返済中に病気やケガで働けなくなった場合の保障を手厚くしておくという方法も良いでしょう。

次のポイントは、団体信用生命保険に加入しなかった場合の時に保障を上乗せすることです。住宅ローンには団体信用生命保険への加入が任意となっているものもあります。

団体信用生命保険に加入しなかった場合、借入者に万が一のことがあった際も、遺族が住宅ローンを返済し続けなければなりません。そのため、死亡保障を上乗せする必要があります。上乗せする保障額は、住宅ローンと同額程度で、団体信用生命保険と同じ逓減型の「逓減定期保険」や「収入保障保険」での準備が考えられます。

住宅ローンを組むことは家計の見直しをすべきタイミングです。住宅を購入したことで、月々の保険料が負担になってしまうことも考えられますので、必要保障額を考慮しつつ、無駄をなくすようにしましょう。

40代になったらこれまでの保険を一度見直しましょう!

住宅ローンがポイント! 今回は特に40代の人の保管の見直し、それに伴う住宅ローンの考え方についてご案内してきました。いざというときのために死亡保障を手厚くするのはもちろんですが、一方で無駄な保険に入らないように慎重に見直しを行いましょう!